世界遺産検定に挑む〜世界遺産を通して世界を知る〜
どうも皆さんこんにちは!しおさいです。
今回は勉強アカウント開設後取得検定編第二弾
世界遺産検定3級についてさっくりと解説していきます。
受験を考えている方の参考になれば幸いです。
1. 検定の概要
世界各国の世界遺産について勉強する検定です。
世界遺産がどのように登録・保全されるのかについても問われます。
級が上になるにつれ、出題される範囲が広くなります。
4~1級、マイスターがあり、一級時点で出題範囲が全世界遺産(2021年7月現在1121か所)。
マイスターは全世界遺産を知ったうえでどのように保全したりするか研究者
のような知見が求められます。
2. 学べる事
学べる事、魅力としては二点
びっくりするくらい世界遺産って知りませんでした。
それを知ることができる点がまず魅力だと思います。
旅行した時も見る目が変わることと思います。
時代・地方はばらばらですが、世界史の知識が世界遺産を通してつながるので普段の勉強とのシナジーも期待できます。
ただ資格として役に立つかといわれると微妙で
一部の旅行業者や一部の人文系大学で考慮される程度です。
これもビール検定と同じように趣味の検定といった感じですね。
3. 3級を受けてみた感想
テキストを見ると思ったより勉強することが多くて驚かされます。
しかし問題集を見てみると出るところは非常に限られていて
極端な話をすれば日本の遺産と世界遺産の概要で満点近くを取ればほぼ合格です。
合格だけでみれば労力は少なそう。
しかし旅行とか教養の意味でとるような資格なのでどのスタンスでやるかによって難易度は変わってきそうですね。
以上です。それではまた。